グルエルフィン銀河
タケル帝国
3437年時点においてグルエルフィン銀河を支配していたカピン種族のタケル人による星間帝国。国家元首は「タシュカル」と呼ばれ、ディープパープル星系第11惑星タケラのタシュカノルに首都がおかれていた。紀元前20万年頃に当時のグルエルフィン銀河を支配していたガンヤス人による国家「ガンヤス帝国」をクーデターで倒して成立、以後3438年に至るまで銀河全域を支配し、懲罰艦隊や秘密警察マルサヴを用いて恐怖政治を行っていた。また3437年頃には銀河系への侵攻を準備していた。しかし3437年にテラナーの遠征によってかつてのガンヤス帝国の支配者である真正ガンヨのオヴァロンが帰還した事によって各地で反体制運動が活発化し、3438年に中心世界のタケラが破壊された事で権力を失い崩壊した。
ガンヤス帝国
紀元前20万年前までグルエルフィン銀河に存在していた最古のカピン種族であるガンヤス人を中心とした星間帝国。国家元首は「ガンヨ」と呼ばれ銀河を民主的かつ平和的な統治下においていた。紀元前20万年頃に当時のガンヨであったオヴァロンが銀河系で行方不明になり、これをきっかけに戦争状態となりタケル人によって滅ぼされた。その後ガンヤス人は衛星銀河のモルシャズタス小銀河に避難しここに身を潜めていた。3438年にガンヨであるオヴァロンの帰還によりタケル帝国は打倒され、20万年ぶりにガンヤス帝国が復興した。
ナウパウム・レイチャト
3457年時点におけるナウパウム銀河最強の星間帝国。2098の星系を支配する。首都はパストレイヴ星系第6惑星レイトのマクツァドシュ。国家元首は「マト・レイチャ(単純に「レイチャ」とも)」と称され、レイチャに指名された後継者候補は「マト・プラヴト」と称される。レイチャは選挙によって選ばれるが、前任者の意中の人物が後継者マト・プラウトとして選ばれ、最初から得票数の50パーセントを与えられる事となる。ナウパウム銀河の人口過剰問題は当帝国でも例外ではなく政治的問題となり国内は緊張状態におかれていたが、3458年に新レイチャにヘルタモシュが就任した事で隣接銀河カトロンへの遠征が行われ、この銀河への移民の道を開く事によって人口問題解決の目処をつける事となった。
大群
3441年に銀河系に出現し、知性体の大半を痴呆化させるなど銀河全体を荒らしまわった放浪する人工の星団。恒星・惑星80万と各種宇宙船120万隻を有し、その全長は1万896光年、厚さと幅が1,932光年に及び、全体を特殊なバリアで包んだ空前の人工建造物。知性の種をまく「カルティス」、彼らの補助種族の「パープル人」や「大群の敷設者」などからなる。未知の知性体により、宇宙に生命を創造させるため派遣されたが、「カルドゥルス」という補助種族の反乱で、死をまく放浪者となった。
公会議
3459年に銀河系に存在を現した汎銀河規模の勢力。「七種族の公会議」、「七種族のヘトス」、「七銀河同盟」と呼ばれる事もある。また七つの銀河を代表する相互に全く異質な権力グループによって構成されていると自称する。3459年1月にNGC3190銀河出身のラール人が公会議を構成する種族の一つとして銀河系に現われ、ローダンに対して銀河系の支配者である「第一ヘトラン」の地位を与え、公会議への参加を要請している。既に3458年頃に銀河系にひそかに進出して独自のスパイ網を形成して情報収集を行い(太陽系帝国ではそのスパイを「ヘトス・インスペクター」と命名した)、3459年2月には反抗する銀河系諸種族を圧倒的な軍事力を持って制圧し、事実上銀河系を支配した。
現在判明している種族は、ラール人、ヒュプトン、マスティベック人、グライコ人の4種族。
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